大豆イソフラボン
アグリコン
減っていく「女性ホルモン」の代わりに
働いてくれる心強い味方。
大豆の中には、
やさしいチカラが
眠っています。
女性ホルモンに似た働きをする
『大豆イソフラボンアグリコン』って何?
大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と非常に似た形をしていて「植物エストロゲン」とも呼ばれています。大豆イソフラボンは「配糖体」という形をしていますが、食べた後は腸内で分解されて「アグリコン」という形になり、体内へと吸収されます。この『大豆イソフラボンアグリコン』が女性ホルモンの代わりの働きをしてくれるのです。
『大豆イソフラボンアグリコン』の最新研究報告
不眠や抑うつなどの
更年期症状の緩和効果が
確認されています。
40〜50歳代の女性では女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少するとともに、更年期症状と呼ばれる不定愁訴があらわれます。『大豆イソフラボンアグリコン』を25mg/日を8週間にわたり更年期症状を有する40〜60歳のミドルエイジ女性29名に摂取してもらったところ、その時期にみられる抑うつ(気分の落ち込み)症状や不眠症状、ホットフラッシュなどの身体症状を改善する効果が見られました。
大豆イソフラボンアグリコンの
更年期症状に対する効果
摂取開始8週後に非摂取群と比較して、抑うつ症状(気分の落ち込み)と不眠症状が有意に改善。
摂取開始8週後に摂取開始前と比較して、血管運動神経症状と身体症状が有意に改善。
Arch. Gynecol. Obstet. 2015 Aug 21.(Epub ahead of print)より改変
25mg/日という低用量の『大豆イソフラボンアグリコン』摂取は、様々な更年期症状を緩和して、更年期女性の健康維持・増進に効果的であることが明らかとなったのです。
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