亀甲萬本店限定オリジナルの帆前掛け

昭和から受け継がれた伝統技法で亀甲萬本店オリジナル帆前掛けを製作しました。“シャトル織機”と呼ばれる旧式の織機を使って、職人が⼀枚⼀枚織りあげたもの。織物は、縦糸と横糸をどのように打ち込むかで記事の風合いが大きく変わってきますが、当店の帆布は、糸や打ち込み方の工夫で、体に自然になじむよう、やわらかい生地になっています。独特の風合いがあり、ただ丈夫なだけでなく、豊橋の職人独自の手法を受け継ぎ、横にしなり、使い込むほどにやわらかくなっていく特徴を持っています。上質で長く愛用いただける高品質な帆前掛けには、厄除け、商売繁盛、おめでたいなどの意味が込められた紅白の帯をあしらわれています。父の日や敬老の日など、お世話になった方へのギフトにいかがでしょうか。

職人の手で一枚一枚織られた前掛け

100年近く前から引き継がれたシャトル織機が現在も現役で稼働する工場が、当店の帆前掛けを製作する現場です。キッコーマンと帆前掛けには古くからの縁があり、樽やケースに入った⼀升瓶の容器が主流だった頃、販路である酒屋、米屋、醤油問屋などに向けてキッコーマン印の入った帆前掛けが配られていました。記録にはその数年間10万枚との記載も見られます。

重い荷を持ち上げる際に骨盤を支えることが前掛けの一番の役割とされますが、前掛けの帆布は非常に厚い生地で丈夫につくられているため、重いケースを肩に載せて運ぶ際の緩衝材となったり、作業中の衣服の汚れを防いだりと、さまざまな用途で使われていました。今でも、飲食店や農業に従事する方が腰に前掛けをつけた姿を見る機会もあることでしょう。かつて前掛け産業も、繊維業界が生産拠点を海外に移していった時代の流れで、伝統的な織機による生産が途絶えていた時期もありました。20年ほど前から愛知県豊橋市の前掛け職人たちの手による前掛けの生産が再開し、現在も60代や70代の伝統技術の体現者たちが帆布を丁寧に織りあげています。

栄養成分・原材料・アレルギー表示について

素材	綿１００％（腰紐含む）
サイズ	前掛け：幅47ｃｍ×丈67ｃｍ（フサ部分含む） 腰紐：260ｃｍ（腰囲が95ｃｍ位までに対応）
カラー	紺
製造	日本製
梱包形態	専用パッケージ袋入り
ご注意	【前掛けのメンテナンス方法】 出来るだけ長くご愛用いただくために、メンテナンス方法についてご一読ください。 〈洗濯〉 洗濯機は使用可能です。ただし、以下の点にご注意ください。 ・洗濯時「漂白剤」｢柔軟剤｣「温水」の使用はお避けください。 ・染料の性質上、色落ちがすることがありますので、白い衣類とは分けて洗濯してください。 ・生地の性質上、多少縮むことがございます。 〈乾燥〉 生地がかなり厚手のため、脱水をかけすぎるとシワになりやすいです。脱水時間は1分程度と短く設定いただき、水分を含んだ状態で干して自然乾燥させてください。 また、以下の点にご注意ください。 ・タンブラー式乾燥機のご使用はお避けください
製造元	前掛け専門店　有限会社エニシング
販売元	キッコーマン食品株式会社　〒105-0003　東京都港区西新橋2-1-1